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東京の事業所に行ってみた!!

監査にいるとなかなか見ることができない東京の事業所。どんな取り組みで利用者のサポートを行っているのか、お邪魔してお話を聞いてきました。一見すると事務所に見えないおしゃれなカフェやショップの中で利用者の方がどのようなお仕事をされているのかご紹介します。


浅草みらいど ROOTS

東京都台東区 / 就労支援 B型
03-6240-6235

自分の”想い”を実現できる場所

台東区にある浅草みらいど「ルーツ」。全部で5フロアからなる事業所ですが、路面に面した一階フロアは、日替わりのスイーツがイチオシの「いろどり」というカフェとして営業していて、一見すると事業所には見えないかもしれません。
カフェで提供するパン屋スコーンなどは併設されたベーカリーキッチンで作られています。そのためお仕事もパンの仕込みから、生型・分割・焼き菓子づくり・洗い物・清掃まで多岐にわたります。
同様にカフェでのお仕事も商品の包装や品出しに始まり、接客・配膳・会計・洗い物など多くの工程から成り立っています。このようなお仕事を円滑に行うためにチェックリストの作成には余念がありません!製造過程の中では作業者それぞれにあった自助具なども提供し、色々な面から支援を行っています。

IRODORI cafe イロドリカフェ

「障がい者施設 浅草みらいど」内

だれでも何度でもチャレンジができる場所を

「いろどり」には専属のデザイナーがいるそうで、カフェの内装だけではなく関連施設のデザインなども手掛けられているそう!こだわりの内装に加え壁面には利用者の描いた絵も展示されていておしゃれで素敵な雰囲気で満たされています。カフェ以外のフロアでは障害者の方を対象にしたグループホームが併設されており、多くは一般就労やA型の作業所を利用されているそうです。ホームの一階に素敵なカフェなんてとっても羨ましいですね!


NPO法人”耕房”

地域で生活する精神障害者に対して、病気を抱えながらも自分らしい生活を送るために活動の場をを提供し、さらにその生活がより豊かになるように支援するという理念のもと活動されています。

耕房”光”

東京都台東区 / 就労支援B型
03-6131-7580

工房光では、手先を使う内職作業から、ビデオテープ類の回収といった体を動かす作業など、様々な作業を行っています。また、作業以外にもミーティングやレクリエーション活動も行っており、皆さんとの交流も深めて行きます。利用者さんの希望を実現させるための力を取り戻す場所であり、同じ作業をする仲間と支え合い、支援を受けながら、苦手なことにも上手に向き合う練習ができる場所でもあります。

耕房”輝”

東京都台東区 / 就労支援B型
03-3842-7399

内職作業では、チラシや冊子の封入作業やシール貼り作業などを行っています。
他にも、焼き菓子の販売作業や、チラシの配布作業を行っています。焼き菓子の製造作業では主にお麩ラスクやクッキー、チョコレートブラウニーを作っています。初心者の方でも参加できるように心がけており、作業の工程を比較的簡単なものにしています。
また、コロナ前には地域のイベントで販売も行っていま下が、コロナ禍の影響により、イベントが行われなくなったため、販売が困難になったので、ネットでの販売を始めました。それに伴い、ネット販売の作業も行うようになりました。どんな方でも参加しやすい作業を心がけています。オリジナル商品のお麩ラスク・クッキーはサクサクの新食感で大変好評を頂いております!お求めは耕房輝までお問い合わせいただければと思います!


シャロームみなみ風

東京都新宿区 / 就労支援B型
03-5579-8412

お菓子作りに地域との交流も!!

社会法人南風会が運営するシャロームみなみ風では主に「おんぷらーじゅ」というカフェの運営や、菓子製造や清掃の仕事を行っています。
店名の「おんぷらーじゅ」はフランス語で「木陰」という意味があり、ちょっと木陰で休むような感覚で一息つける地域の憩いの場になりたいという願いからつけられたそうです。
カフェでは接客やドリンクづくり、食材の仕込みや食器洗いなどを利用者の皆さんで行っています。
カレーやパスタを中心としたフードメニューや様々なスイーツやドリンクを提供し、カフェのサイト内のブログ記事には日替わりなどの限定メニューなども更新される充実ぶりです。提供しているフードやドリンクだけでなく店内に飾られた絵も魅力のひとつ。文字通り空間を楽しみながら一息つける憩いの場所になっています。
販売しているクッキーやポップコーンも事業所内で製造を行っています。また店頭とは別にイベントでの出張販売も行っているそうです。事業所を構える新宿区は福祉に対する取り組みが活発で街ぐるみで福祉を応援してくれています。また企業から直接誘われイベントに出向くこともあるそう。最近では作品のネット販売も行っているようです!
カフェをオープンしてから9年目にもなりました。訪れるお客さんも福祉に理解のある方が多く、地元の方も多いそうで、すっかり地域の「憩いの場」になっている、そんな雰囲気を感じました。


フレッシュスタート目白

東京都新宿区 / 就労支援B型
03-6908-3663

リユースショップ開店中!!

新宿区下落合の目白通り沿いにたくさんの商品で溢れたお店を見かけたら、そこがリユースショップを営む就労継続支援B型事業所フレッシュスタート目白、通称「フレスタ」。
地域の方から寄付してもらって接客はもちろん商品の受け取りや検収、根付、陳列、管理まで利用者の方によって行われ、売上は全て工賃になっています。商品は寄付に頼っているため最初は商品が集まるか不安だったそうですが、蓋を開けてみると想像以上にたくさんのものが集まり、お店が商品で溢れるようになったそうです。身体の不自由な利用者の方の安全なども考慮した結果、現在では商品を季節やジャンルによって制限し利用者の安全にも配慮しているのだとか。
作業書の人たちにとって、自分たちが陳列までしたものが売れていくことはこの上ない喜びになっているようです。
また近くにスーパーがあることもあって、買い物ついでに寄られている主婦のお客さんが多く、食器などの日用品がフレスタを通して地域内で必要な方のところに渡っている循環が生まれているのも素敵ですね。


しごとも 中目黒事業所

東京都目黒区 / 就労支援A型
03-5708-5578

クロネコヤマトと連携して、お客様からお預かりしたDM便を住所ごとに仕分けています。荷物の届け先を郵便番号や住所で確認しながら仕分けを行うので、数字に得意な方が向いています。仕分けのお仕事はコミュニケーションが苦手な方でも取り組みやすい作業なのだとか。またクロネコヤマトの営業所の作業なので、従業員の方から「ありがとう!」「お疲れ様!」のような労いの言葉にやりがいを感じる人も多いようです。支援員のしっかりとしたサポートの中で仕事の後の雑談などを通して、働く仲間ができるのも魅力ですね。


ウェル 事業所めぐろ

東京都目黒区 / 就労支援A型
03-3710-7770

主に公園の清掃作業を行っています。慣れてきた方は一般企業から依頼されている植栽の水やりも担当しています。事業所として特徴的なのは、夕礼などでコミュニケーションの手段として手話を取り入れていること。以前耳の不自由な利用者の方が来られたのをきっかけに、色々工夫をされたそう。その甲斐あって、その利用者の方も大変満足されたようです。利用については、面談の後、3日間ほどの実習を行い利用開始になるそうです。手厚いサポートもあるので、本人の気持ちさえあればどんな方でも大歓迎です!

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